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by uzami
| 2009-09-15 14:29
高岡は前田利家の嫡子、利長が居城を築き加賀百万石の基礎となった街である。
この高岡市は今年、開町400を迎えたらしい。そんな城下町という古い伝統がある旧市内には
今も由緒ある土蔵造りの町並みや金屋町のような『格子造り』の町並みが保存されている。
私たちは駅前の観光案内所で『たかおか散策地図』というパンフレットを貰い、それを頼りに
時間の許すかぎり高岡の旧市街を歩いてみた。その時の印象は紀州の田辺市にも共通した
歴史の奥行きを感じさせる重厚さがあった。
奈良・鎌倉に次ぐ古い青銅大仏として日本三大仏に数えられている。↑
土蔵造りの山町筋の町並み 明治後期の大火後に再建された土蔵造りが42棟並ぶ↑
土蔵造りのまち資料館、菅野家の民家が一般に公開されている。↑
資料館 菅野家の内部。 侘びさびを感じさせる純日本建築の安らぎがある ↑
金屋町の格子造りの町並み。 高岡繁栄の地場産業 高岡鋳物の発祥地である。↑
高岡御車山祭りの前夜だったので使われる山車がライトアップされていた ↑
高岡駅前のホテルの窓から撮った夜景。手持ちでもぶれずに撮れていた。↑
この高岡市は今年、開町400を迎えたらしい。そんな城下町という古い伝統がある旧市内には
今も由緒ある土蔵造りの町並みや金屋町のような『格子造り』の町並みが保存されている。
私たちは駅前の観光案内所で『たかおか散策地図』というパンフレットを貰い、それを頼りに
時間の許すかぎり高岡の旧市街を歩いてみた。その時の印象は紀州の田辺市にも共通した
歴史の奥行きを感じさせる重厚さがあった。
奈良・鎌倉に次ぐ古い青銅大仏として日本三大仏に数えられている。↑
土蔵造りの山町筋の町並み 明治後期の大火後に再建された土蔵造りが42棟並ぶ↑
土蔵造りのまち資料館、菅野家の民家が一般に公開されている。↑
資料館 菅野家の内部。 侘びさびを感じさせる純日本建築の安らぎがある ↑
金屋町の格子造りの町並み。 高岡繁栄の地場産業 高岡鋳物の発祥地である。↑
高岡御車山祭りの前夜だったので使われる山車がライトアップされていた ↑
高岡駅前のホテルの窓から撮った夜景。手持ちでもぶれずに撮れていた。↑
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by uzami
| 2009-08-07 10:49
富山湾の伏木港に、現役を引退した海王丸 1世が保存されています。
この船は旧運輸省航海訓練所の元大型練習帆船です。
昭和5年(1930)に姉妹船の日本丸とともに神戸の川崎造船で建造されました。
現役時代は半世紀にわたり、1万1千名の航海訓練生を乗せて106万マイル
(約200万キロ)を航海したそうです。
説明書によれば、平成元年に海王丸二世号の竣工に伴って現役時代の姿を
残したまま保存されることになったらしいです。
帆船の優美さはフルセールの状態で航走する姿に尽きます。私も過去に一度
瀬戸内海の備讃瀬戸でフルセールで帆走する姿に出会い興奮したことがあります。
海洋丸は過去に一度だけ田辺湾にも入港したことがありました。そのとき帆は
すべてたたまれていましたが、優美な姿を眺めるために大勢の観客が岸壁に
群がっていたのを覚えています。
そんな懐かしい思い出があったので、砺波のチューリップを観たあと、立ち寄ってみました。
上の画像は海王丸財団のパンフレットをコピーしたものです。
総帆展帆とはすべてのマストに帆を張ることです。
パンフレットの説明によれば、この帆船の最も美しい容姿を再現するために
毎年4月から11月にかけて、年10回程度29枚すべての帆をひろげる
総帆展帆を訓練を積んだボランティアの方々によって行い「海の貴婦人」に
ふさわしい優美な姿を披露している……とありました。ぜひ見たいものです。
この船は旧運輸省航海訓練所の元大型練習帆船です。
昭和5年(1930)に姉妹船の日本丸とともに神戸の川崎造船で建造されました。
現役時代は半世紀にわたり、1万1千名の航海訓練生を乗せて106万マイル
(約200万キロ)を航海したそうです。
説明書によれば、平成元年に海王丸二世号の竣工に伴って現役時代の姿を
残したまま保存されることになったらしいです。
帆船の優美さはフルセールの状態で航走する姿に尽きます。私も過去に一度
瀬戸内海の備讃瀬戸でフルセールで帆走する姿に出会い興奮したことがあります。
海洋丸は過去に一度だけ田辺湾にも入港したことがありました。そのとき帆は
すべてたたまれていましたが、優美な姿を眺めるために大勢の観客が岸壁に
群がっていたのを覚えています。
そんな懐かしい思い出があったので、砺波のチューリップを観たあと、立ち寄ってみました。
上の画像は海王丸財団のパンフレットをコピーしたものです。
総帆展帆とはすべてのマストに帆を張ることです。
パンフレットの説明によれば、この帆船の最も美しい容姿を再現するために
毎年4月から11月にかけて、年10回程度29枚すべての帆をひろげる
総帆展帆を訓練を積んだボランティアの方々によって行い「海の貴婦人」に
ふさわしい優美な姿を披露している……とありました。ぜひ見たいものです。
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by uzami
| 2009-06-21 10:54
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by uzami
| 2009-06-04 10:14
5月4日みどりの日、 白浜のエネルギーランドで変った催しがあるらしいので出掛けてみた。
入場料500円を払って園内に入ると、多種多様な珍しい光の造形が並んでいた。
冬になると毎年、白良浜でも美しいイルミネーションが繰り広げられるが、ここのはまた、
それと、ひと味ちがう立体的な美しさがあった。
一応、カメラは持っていったものの、三脚は持って行かなかったので手持ちで撮るしかない。
ISO感度を1600に設定して撮ってみた。30分ほどの間だったが、小雨がぱらついてきた
ので、急いで家へ引き返した。
入場料500円を払って園内に入ると、多種多様な珍しい光の造形が並んでいた。
冬になると毎年、白良浜でも美しいイルミネーションが繰り広げられるが、ここのはまた、
それと、ひと味ちがう立体的な美しさがあった。
一応、カメラは持っていったものの、三脚は持って行かなかったので手持ちで撮るしかない。
ISO感度を1600に設定して撮ってみた。30分ほどの間だったが、小雨がぱらついてきた
ので、急いで家へ引き返した。
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by uzami
| 2009-05-26 22:10